株式会社アレルギーヘルスケア

食のバリアフリー化を実現するスペシャリスト資格

平成13年4月に特定原材料等についての表示制度が始まって以後、食品・飲食関連業界に求められる食物アレルギー配慮へのあり方は大きく変わってきています。しかし、一歩実態に目を向けると、実務は個々の企業任せにされており水準もバラバラです。事故やトラブルも絶えず続いており、むしろ消費者の権利意識の醸成とともに増えています。このことは法令やハードの整備だけでは限界があり、ソフト特に人材の育成が不可欠であることを示しています。アレルギーヘルスケアでは、認定講座を通して知識・技術・情熱を持ったスペシャリストを輩出し、アレルギー有症者に優しい社会を実現します。

食物アレルギー調理工程管理主任者養成コース

食物アレルギー対応のものづくりで指導的役割を果たす技術者を目指す。

食物アレルギー調理工程管理主任者養成講座では、各講座においてさらに内容の理解を深めていくと共に、現場での実務に活かせるよう実習が大きなウエイトを占めます。特定原材料を使用せず、代替原料を使用してなおかつ高い次元の味と品質を実現するためのレシピ読み替え能力の育成に重点が置かれています。

たとえば『小麦粉100gを代替原料に置き換えると米粉○○g＋タピオカ粉○g、その場合の必要水分量は○○g』など実習で掴んだことを現場で「引き出し」としていつでも使えることが必要です。さらに食物アレルギー調理工程管理主任者養成講座ではイムノクロマト法を利用した簡易自主検査の体験実習も行います。

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食物アレルギーアドバイザー資格

食物アレルギーについて幅広い知識を持ち社会に貢献する。

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